社会にインパクトを与える
プロダクトは若手のパワーと
風通しの良い環境から
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Companyエプソンについて
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Work&Human仕事と人
Environment働く環境
Eventイベント
大学院では機械システム工学を専攻。金属材料の研究にのめり込み、自分が考えたものを形にしたいという思いから入社を決意する。現在はエプソンを支えるユニークかつイノベーティブなプリンターの製品開発に設計者として携わり「言われたことをやるだけではつまらない」と仕事への意欲を燃やす。
インクジェット方式のオフィス複合機/プリンターの設計部門に所属しています。オフィス用プリンターはレーザー方式がメジャーですが、インクジェットはレーザーと比較して消費電力が小さく消耗品も少ないという優位性があります。エプソンの強みであるインクジェット技術で、オフィスで求められる印刷の品質や速度、低コストが実現できれば、大きな商機があると考えています。今はいかに速く美しく排紙させるかという課題に取り組んでいます。この課題を解決することでインクジェットによるイノベーションを起こし、インクジェットをさらなる高みへ導きたいです。
私は将来的にはマネージャーを目指しているので、それを見据えて行動をしています。現在所属しているチームのリーダーは視野が広く経験や知識も豊富で、指導もフォローもできる人です。まずはこのような姿を目指しています。チームリーダーは30代前半が多いので、エプソンは若い人も頑張っている会社だと感じます。もちろん引っ張ってくれるベテランは頼もしい存在ですが、若手の押し上げる力も強いですね。実際、入社してすぐに責任ある仕事を任されますし、会議でも意見を積極的に求められます。最初は戸惑いましたが、設計者として成長しやすい環境です。この風土が「創造と挑戦」を実現する原動力になっていると思います。
エプソンとして、高速ラインインクジェット複合機/プリンターを、プリンター事業の柱にしたいという目標があり、私が所属する部門はこの役目を担っています。私が5年目、6年目になる頃には設計の中心メンバーになりたいと思っているので、そこでどう仕事を回していくのかというのも楽しみですね。大きなチャレンジとして、社会にインパクトを与えるような製品をつくり上げていきたいと思っています。上司とのコミュニケーションも十分に取れていて、普段から上司がメンバーの考えていることをしっかり聞き出し、理解してくれています。自分から挑戦したいと言えばチャンスを与えてくれるのもモチベーションにつながっています。知識や経験を身に付け仕事の幅を広げるためにも、海外への出張や赴任も引き受けたいです。