RECRUITMENT 2020
RECRUITMENT 2020

「省・小・精の技術」が新しい世界を創造する

エプソンの歴史は「省エネルギー、小型化、高精度」を追求する歴史でもあります。お客様にとっての価値はもちろん、環境や社会にとっても価値ある技術を目指しています。その出発点にあるのが、1969年に発表された腕時計「セイコー クオーツ アストロン35SQ」。日差わずか0.2秒以内という世界初の超高精度を実現し、さらに省電力と小型化する技術も兼ね備え、世界が驚くイノベーションとなりました。この画期的なクオーツウォッチからスタートした「省・小・精の技術」を、プリンター、プロジェクター、ウエアラブル機器、ロボットなどの分野に展開し、数多くの特許を取得、「世界初」「世界一」の製品を生み出しています。
高度なインクジェット印刷で価値を創造する
エプソンはインクジェット技術を得意としています。オリジナルの「マイクロピエゾ技術」を磨き上げ、インクジェットの強みである「メンテナンス性」「省電力」「低コスト」を生かし、現状ではレーザー印刷優位のビジネス領域に本格的に進出していきます。インクジェット印刷で、お客様の期待を上回る高速、高画質を目指します。また、オフィスで出た使用済みの紙を、水を使わずに再生する製紙機「PaperLab」で環境に貢献するイノベーションにも取り組んでいます。エプソンのインクジェット技術は、プリントヘッドの耐久性、インクや印刷メディアの適応性に優れていることから、よりシビアで要素が複雑になるテキスタイル印刷などの商業・産業分野への展開も進んでいます。同時に、世界的な流れであるアナログ印刷からデジタル印刷への移行も加速していきます。
用途が広がるプロジェクターで価値を創造する
自社内で開発を進める垂直統合型ビジネスモデルの強みを生かし、マイクロデバイスとプロジェクション技術を今後もきわめていきます。より大きな規模で、投影する対象が多様化するプロジェクションの世界。超高光束技術やレーザー光源技術を高めて、プロジェクションマッピングやサイネージ、照明といった多くの人と感動を共有できるような空間演出の世界へ踏み出します。また、マイクロディスプレイ技術を応用した「スマートグラス」で、目の前の景色と映像を重ね合わせる、いつでもどこでも情報とつながって活用することができるといった、まったく新しいビジュアルコミュニケーションが可能になるデバイスを創り出していきます。暮らしの中はもちろん、ビジネス領域も、あらゆる場面でイノベーティブな映像体験を広げていきます。
原点であるウォッチで価値を創造する
エプソンの原点はウォッチ事業にあります。技術を開発するだけでなく、「モノづくりは人づくり」と考え、優秀な技術者・技能者を育ててきました。「現代の名工」に選ばれるほどの卓越した技能者による精密組み立て・仕上げ、精密部品加工、外装部品の製造技術に加え、材料・加工・MEMS(微小な電気機械システム)・表面処理などの優れた技術を数多く抱えています。正確な時間を刻むための技術、センサーを使ってさまざまな情報を計測・数値化するセンシング技術に磨きをかけ、数々の個性的なウォッチ――ウエアラブル製品を送り出しています。また、そのセンシング技術と省電力技術を生かして、スポーツやヘルスケア分野にも進出していきます。
ロボットが人を支える未来を創造する
エプソンの原点であるウォッチ事業で磨き上げたセンシング技術は、ロボット開発にも広がりをみせています。「省・小・精の技術」に加え、力や加速度を高精度で感知するセンシング技術、画像認識、スマート化の技術を融合させるだけでなく、ロボットの動作や作業を制御するソフトウェアまでトータルで開発できるのがエプソンの強み。生産現場へのロボット導入をよりやりやすくしています。生産現場で活躍するロボットは今、スカラ型から6軸ロボットへと進化しています。エプソンはそこからさらに発展させて、人間の腕と同じ「双腕ロボット」の開発へと駒を進めています。今後は、ヒトのように動き、感じ、考えるロボットを創り、工場などの生産現場だけでなく、あらゆる産業やサービス、人々の個々の暮らしにまで役立っていくような、ロボットが人間を支える未来を創造していきます。