新型コロナウイルスの流行により、さまざまな変化が加速した世界。
分散化もその一つです。
働く場所にも、学ぶ場所にも、
いくつもの選択肢が生まれるようになりました。
遠くにいる人と人。人とモノ。人と情報。
エプソンはその間で、新しいつながりをつくっています

書いて、覚える。
学びの基本を、オンラインに。

塾と子ども部屋をつなぐオンライン授業。感染症や行き帰りのリスクを減らす、便利な学びの手段です。一方で、課題も残されています。たとえば「書く」という行動の減少。書くことは長期記憶に重要だと言われていますが、タブレットやPCに頼るオンライン授業では、鉛筆を握る機会が少なくなりがちです。

その課題を解決するのが、エプソンとスタディラボ社が共同開発した「StudyOne(スタディワン)」です。塾の先生が課題プリントを送信すると、生徒の家のプリンターが印刷。生徒は問題を解いたあと、スキャナーにセット。スキャンされた答案が先生の元へ戻る仕組みです。デジタルを駆使したオンライン授業でありながら、生徒はごく自然に「書く」ことが学べ、先生は計算式といった「解く過程」まで確認できます。

リモートワークの時代は、
リモートプリントの時代。

「StudyOne」のベースを形づくっているのは、エプソンの「Epson Connect」。リモートで印刷ができるクラウドサービスです。もちろん、リモートワークにおいても大活躍。カフェにいながら会社のプリンターで企画書を印刷したり、複合機でスキャンしたデータを直接クラウドにアップロードしたり、業種を問わず、グローバルに使われています。

分散化時代の申し子のような「Epson Connect」。でも、実は2011年の誕生。クラウドやIoTという概念が一般的になる前から、エプソンはいち早く「つなぐ」サービスを取り入れていました。私たちはこれからも、人・モノ・情報の世界をつなげるためのソリューションをスピーディーに生み出し、分散化社会を支えていきます。

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