信州での生活も、
エプソンでのキャリアも、
満足度「100点」。

「グローバルに活躍したい」という思いが入社のきっかけだったのですよね？

M.H.グローバルにビジネスを展開する企業は他にもありましたが、その中でも海外売上比率が高く、営業として、グローバルに活躍できるイメージを持てたのがエプソンでした。入社前は「エプソン＝プリンター」というイメージしかありませんでしたが、産業用ロボットやプロジェクターなどを手掛けていることも知り、その事業領域の幅広さにもワクワクしましたね。「若手でもどんどん挑戦できる社風」であると知ったことも、就職先を決める上での後押しになったと思います。エプソンならグローバルに活躍でき、ビジネス観点での視野を広げられるかもしれないと思い、入社を決意しました。

入社して、その思いは叶いましたか？

M.H.はい！現在は産業用ロボットの営業推進・販売管理として、担当エリア（韓国・台湾）における販売会社の売上拡大のためのサポートを行っていて、とても充実した毎日を過ごしています。とはいえ、はじめは文化や言語の壁、自分自身の専門知識の低さに打ちひしがれることもありました。それでも、営業部内のメンバーや現地の方々に手厚くフォローしていただき、なんとか今に至っています。仲間に本当に恵まれていますね。

長野の印象はどのようなものでしたか？

M.H.大阪に住んでいたこともあり、正直、長野のことをよく知らなかったんです。山が多そうだなとか、スキーが人気そうだなというくらいのイメージしかなく、家族も「長野ってどこにあるんだっけ」という感じで、どうしてそんなに遠くに行くのと驚いていました。それでも、エプソンでやりたいことは明確でしたし、それを家族に伝えると快く送り出してくれました。そんな形で、私の長野での暮らしはスタートしました。

実際に住んでみていかがですか？

M.H.かなり住みやすくて驚きました！人が多すぎないので満員電車とは無縁ですし、少し足を延ばせば自然を感じられるのでスノーボードやハイキングといったアウトドアの趣味も増えました。それでいて街には量販店やオシャレなカフェ、アパレルショップなども数多くあり、飽きません。最近はお気に入りのパン屋も見つけたので、ますますこの街が好きになりそうです。また、実家の大阪まで特急と新幹線を使って早ければ3時間ほどでという距離感もいいですね。金曜日の仕事終わりにそのまま帰省することもあり、実家の家族も喜んでいます。長野への満足度は「100点」です！

仕事も生活も順風満帆といった感じですね。

M.H.はい！仕事の満足度も100点です。ただ、まだ実現できていないこともあります。先ほど「入社前の思いは叶った」と伝えましたが、コロナ禍と重なってしまったため、海外の方々と対面で交流するようになったのは今年(2023年)に入ってからなんです。ですので、私の「グローバルに活躍したい」という思いを実現するのはここから始まると思っています。これまで以上にグローバルな仕事にチャレンジして100点以上の満足度を得たいですし、そのチャンスがこれから待っていることにとてもワクワクしています。

今後の目標を教えてもらえますか？

M.H.物心ついたときからそうなのですが、私は好奇心旺盛で、「新しいことに挑戦する」ということが好きです。事業領域が多岐にわたるエプソンを選んだのは、その思いを叶えられそうだと感じたからでもあります。ロボットや販売戦略といった知識を身につけ、経験を積むことは簡単ではありませんが、それ以上に面白いです。そうやってチャレンジを楽しみながら成長し、社内はもちろん、販売会社のメンバーにとっても今以上に頼りがいのある人になっていく。それが、私の今後の目標です。