Work Life Balance

仕事終わりは
キャンプ場で飲み会 !?
信州で出会った、
新たな楽しみ。

N.K.
自動化技術開発部
2017年入社
出身地 兵庫県
01信州での
働き方
直接見て、触れる。
理想のものづくり。

前職でも設計として活躍されていたそうですね。
N.K.はい、産業用ロボットの付帯設備の設計をしていました。ただ、メーカーではなく設計のみ請け負う企業だったので、自分の作成した図面がどのように装置に反映されるのか分からなかったんです。スキルアップの実感が持てなかったので、次は自分で設計した物を直接見て、触れることができるメーカーに就職しようと思っていました。そんなときに出会ったのがエプソンです。
プリンターとプロジェクターの企業というイメージでしたが、調べてみるとロボット事業にも注力していることや、自社製ロボットを使用した生産装置を製作する部門があることを知りました。ここでなら「理想のものづくりができる!」と思えたんです。
なるほど、そんな経緯が。入社して理想のものづくりはできていますか?
N.K.それはもちろん!今は社内生産装置向けの技術開発におけるメカ設計に携わっていますが、実際の装置に触れることができていますし、直接、装置立ち上げを行う方や受け入れ現場の方々からフィードバックをいただくことができ、やりがいは大きいです。
設計した図面は、図面上では一見完璧に見えても、試作品を組み立ててみたらうまくいかないということは珍しくありません。その際、前職では「何がダメなのか」が見えなかったので、歯がゆい思いをしていましたが、エプソンでは直接見て、触れて、次に活かすことができるんです。ものづくりに携わる人間として、こんなに嬉しいことはないですよ。
02信州での
暮らし
インドア派が
アウトドア好きに。
信州で見つけた、
新たな楽しみ。

やりがいは大きそうですね!話は変わりますが、信州への移住についてはどのような印象でしたか?
N.K.信州には一度も訪れたことがなかったので、「雪が多くてとにかく寒い」といったネガティブなイメージがありました。ただ、実際に訪れてみると良い意味でギャップに驚きましたね。今は茅野市に住んでいますが、雪も思ったほど積もりませんし、氷点下でも厚手のアウターを着ればそこまで寒くないんです。それ以上に、夏の涼しさが心地よくて気に入っています。この快適さを味わうためだけにでも、信州に来てほしいくらいです。
信州の夏は本当に快適ですもんね。生活面で変化はありましたか?
N.K.自然が多いので、アウトドアを楽しむ機会が増えました。自宅から車で20分ほどの場所にキャンプ場があるので、金曜日は仕事終わりに同僚とキャンプ場で飲み会をすることもあります。
キャンプ場で飲み会!自然の多い信州ならではの過ごし方ですね。
N.K.もともとインドア派だったのですが、やってみるとこれが思った以上に楽しくて、自分でも驚いています。他にも、行きつけのカフェがあってよく通っているんですが、そこのパフェが本当に美味しいんです!駒ケ根の苺や諏訪のメロンなど、地元の美味しい果物をふんだんに使ったパフェで、知人が遊びに来るたびに勧めています。みんな口を揃えて「No.1パフェだ!」と言ってくれるので、私が作っているわけでもないのに嬉しくなっています。


03信州での
これから
将来は設計リーダーへ。
エプソンで目指す新たな夢。

信州での暮らしを満喫しているようですね!
N.K.満喫しています!エプソンのものづくりは、上流から下流までトータルで携わることができるので、所属する自動化技術開発部の仲間はもちろん、他部署の仲間ともつながることができ、すぐに仲良くなれます。仲間と過ごすプライベートと仕事は刺激的で、充実した日々が送れています。
素晴らしいですね。最後に、今後の目標を教えていただけますでしょうか。
N.K.装置や生産ライン全体を理解し、考えることができる設計リーダーになることが目標です。今は製品全体ではなく、一部の設計に携わっていますが、エンジニアとして今以上にスキルアップするために、製品全体に携わるリーダーになり、より広い視点で物事を捉え、アイデアを発信していきたいですね。
エプソンは「やりたい」と発信し行動する人へ積極的にチャンスをくれる環境があります。他部署も含めたつながりも持ちやすいですし、いつでも具体的なアドバイスやアイデアがもらえます。海外拠点に直接行くこともできるので、グローバルな視点も身につきます。そして何より、信州での穏やかな暮らしは、仕事への活力を与えてくれます。目標を叶えるための環境は、これ以上ないほど揃っているんです。あとは自分の努力次第なので、信州での暮らしを楽しみながら、一人のエンジニアとして、エプソンで駆け抜けていきたいですね。




