入社動機

高専時代に機械設計の面白さに目覚める。影響力があり、コンプライアンスもしっかりした企業で機械設計に就こうと考え、エプソンへ。

01

描いたものが形になる。
機械設計への憧れを、エプソンで形に。

エプソンへの入社を決めた理由を教えてください。

ずっと以前から、ものづくりに強い興味がありました。高専に進んだのもそのためです。回路設計やプログラミングなどいろいろな領域に触れたのですが、特に興味を惹かれたのは機械設計。自分が思い描いたものが、具体的な形をとって現れる。そのうれしさを、ぜひ社会人になっても味わいたいと思いました。当時、設計職の募集はそれほど多くなかったのですが、そのなかで出会えたのがエプソンです。希望の職種に就けるうえにエプソンには世界的な知名度があり、コンプライアンスもしっかりしている。私にとっては、ほぼ唯一といってもいい選択肢でした。

入社以来、どのような経験を積んできましたか。

入社してすぐ、大判インクジェットプリンターの機械設計チームに配属されました。ただ、そこからがちょっとイレギュラー。エプソン販売へ出向して、営業活動や、お客様先での技術サポートに従事したのです。意外な采配ではありましたが、お客様がプリンターをどう使っているのか、何を求めているのか、肌で感じることができた非常にいい機会でした。その後、本格的に設計に携わるようになり、現在はプリントヘッドの運搬機構に関する設計を担当。チームリーダーもつとめています。

02

発展途上の領域だから、
すべてが挑戦になる。

現在の業務について、詳しく教えてください。

プリントヘッドの運搬機構は、印刷対象にインクを吹き付ける精度を決める、つまりは印刷品質を左右する重要な部品です。その構造設計、図面作成、技術的評価などを、チームリーダーという責任のもとで推進しています。企画の大まかなテーマ——たとえば「お客様自身が交換できるプリントヘッド」——に合わせて、どう実現するかを考え、形にしていくのです。「どのレベルの交換難易度ならお客様に受け入れられるか」なども判断するので、マーケティング的な発想も必要です。同時に、つくりやすさや修理しやすさ、コストなど、多岐にわたる要素も検討します。これが企画開始から量産の手前までつづくので、ひとつの製品を最初から最後まで見ている感覚です。

その業務の面白さややりがいとは?

挑戦があたりまえだというところですね。大判インクジェットプリンターは使用するインクが特殊で、日々、技術が進化し続けています。当然、設計もそれについていく必要がある。また、変化する市場ニーズやお客様からの期待に応えるため、新機構を取り入れたり、製造上の課題を解決したりと、私たちの手によって進化させるべき余地もまだまだ残されています。そんなふうに期待が大きいからこそ、狙い通りのものづくりで応えられたときは本当にうれしい。その製品が展示会で好評を集めると、次へのモチベーションにつながりますね。

ドイツで開催された展示会に製品の起ち上げで参加したときの写真。
電休日に会社の同僚・上司とキャンプ。

03

決して品質に妥協しない、
エプソンらしさの砦として。

チームリーダーとして大切にしていることは?

徹底的にお客様視点に立ち、本質的に考えることです。個人プレイに任せるのではなく、チーム全体として高いレベルでそれを実行できるよう、自分が最後の砦だという意識を持っています。もうひとつ、「品質第一」という姿勢を一貫させ、メンバーにも伝え続けること。「QCDのうち、もっとも大切なのはQ。どんなに忙しくても、品質だけは落とすな」。これは事業部としての考え方でもあるのですが、チームの全員がそれを忘れないことで、エプソンらしいものづくりを実現したいと思っています。

エプソンで働く魅力を教えてください。

心強いのは、コンプライアンスへの意識が非常に高いことです。法令やルールを遵守する文化がしっかりと根付いています。もちろん、私たち社員の働き方についてもそうです。たとえ繁忙期でも、労働条件が決して協定に違反しないよう仕組み化されているので、安心して働くことができます。成長の機会が多いのもうれしいですね。学歴ではなく、意欲や実力を評価して任せる風土のおかげで、スキルアップにつながる経験が積みやすい。特に若手社員にとっては、とても魅力的な環境だと思います。

エプソンで今後挑みたいことは?

お客様のニーズや市場の状況は、刻一刻と変化しています。また、技術の進化も目まぐるしく、トレンドも激しく移り変わっていく。そのなかにあっても遅れを取ることなく、未来のスタンダードになるような製品開発に挑みたいと思います。市場や技術の動向について情報収集を欠かさないことはもちろん、社内に蓄積されている知見もしっかり拾い上げながら、お客様の期待を超える価値を提供していきたいですね。

One Day Schedule

1日のスケジュール例

9:00
出社・朝会
業務の進捗状況や課題点などを共有。
10:00
打ち合わせ
他部門と協議しながら製品仕様について詰めていく。
11:00
設計業務
設計計算や検証評価を行う。
12:30
昼食
一息ついて午後に備える。
13:30
課題対応
市場で顕在化した課題の解決策を検討する。
14:00
打ち合わせ・設計業務
午前に続き、他部門との打ち合わせや設計関連業務を行う。
18:00
退社
まだ小さな子どもたちのもとへ。

Off Style

オフの過ごし方

長野といえば、四季折々の自然が魅力。エプソンに入社してから、その自然をたっぷり味わえるキャンプにハマりました。同僚と焚き火を囲んでお酒を飲みながら、仕事中とは違う一面に触れられるのも楽しかったですね。いまは1歳と3歳の子育て中ということもあり、キャンプは年に数えるほど。そのかわり、家族と一緒に出かけています。子どもたちをのびのび遊ばせる場所がたくさんあって、しかもめったに混まない長野は、子育てにもぴったりだと思います。